2022年12月14日、弊社の木村が理事を務める日本通販CRM協会の定例会にて、ECサポートのお客様でもある伊藤忠リーテイルリンク株式会社の清水 浩司 様にご登壇いただきました。

伊藤忠リーテイルリンク株式会社はSDGsへの取り組みを幅広く手がけておられ、今回はその商品開発の裏側やSDGsとECとの関わり、そして、今後の展望についてもお話しいただきました。

（※会員様限定で総勢60名もの方がご参加されました。）

第一部では清水様の講義形式で行われ、サステナビリティへの取り組みは、伊藤忠グループの経営理念である「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」が源流となっているなど、普段はなかなか聞けない伊藤忠グループの考え方も聞くことができました。

更にマスクブランド「マスク習慣」やスーツケースブランド「Tierral」、テレビ東京の『ガイアの夜明け』でも紹介されたダンボール紙管「playbar」など、自社オリジナルブランド誕生までの秘話についても語っていただき、ブランドや製品に込められた思いがそれぞれ詰まっている事が強く心に響きました。

第二部では株式会社KASCADEの西部好範 様と弊社のECディレクター 小宮も加わり座談会形式で質疑応答が行われました。
SDGsが今後は商品の付加価値となり、ますます重要になっていく点や、SDGsとECの相性を生かしたサイト内での情報訴求術、商品開発における徹底的なマーケティング調査についても詳しくお話しいただきました。